兵庫県には魅力的な体験ができる、「ひょうごフィールドパビリオン」認定スポットがたくさんあります。今回は三田市で認定された「地域の恵みに触れる味覚狩り(いちご狩り、ブルーベリー狩り、枝豆収穫体験)」を紹介します。
三田市にある「ながしお農場」は、田んぼだったところを改良し農場になりました。ブルーベリーやいちじく、丹波黒枝豆など、季節ごとの味覚狩りが楽しめます。特に12月から6月にかけては、いちご狩りが大人気です!
●巨大ないちごのオブジェがお出迎え!
入口から農場のいちご狩りの受付へと続く道には、大きないちごのオブジェがお出迎え!ここで記念写真を撮るのもおすすめです。入口以外にも記念写真スポットがいくつかあるので探してみてください!
受付を済ませて、ビニールハウスの中へ。広大な敷地にたくさんの品種のいちごが栽培されています。12月~6月まで長期間楽しめるいちご狩りは、時期により楽しめる品種も変わってきます。
●いちごを堪能♪
はじめにいちご狩りのルールなどの簡単な説明があります。説明を行う広場の中にはQRコードがあり、それを読み取ることで、ルールの確認をすることもできます。
説明のあとは、いよいよいちご狩りがスタート!ビニールハウス内の指定された区域で行います。制限時間は30分で、思う存分いちごを堪能できます♪いちごは甘酸っぱい味でとても美味しく、さらにもう一個と手が出てしまいます。
味に変化をつけたい…というときは、売店で練乳やチョコソースも販売しています!甘くなりすぎないか心配でしたが、チョコソースとも相性抜群でした。
12月中旬に訪れたときはいちご狩りのシーズンがスタートしたばかりとのことで、まだ赤くなっていない実も多く見えましたが、広い敷地でたくさん栽培されているので、それでも食べきれないぐらいの量があります。
今回体験したのは、ハウス内でのみ食べられるいちご狩りでしたが、いちごの収穫だけを体験できるメニューもあります。ハウス内では食べられませんが、100g300円で持ち帰りができます。
●お土産も充実!
季節に応じた収穫体験以外にも、農場では加工品も販売しています。いちごやブルーベリー、イチジクなどを使ったジャムやアイスクリームなど、お土産にピッタリな商品が数多く販売されています。ながしお農場のほか、近隣のカフェや中国自動車道・赤松パーキングエリア(上り)でも販売中です。
いちご狩りはとても人気があるので、事前予約が必須です!農場のホームページからオンライン予約が可能です。また、季節により体験できる味覚狩りが異なるので、農場のホームページをご確認ください。
【ながしお農場】
・住所:兵庫県三田市沢谷南山759番
・HP:https://nagashio-nojo.com/
・いちご狩り(ビニールハウス内で食べ放題)
小学生以上2,900円、3歳以上~小学生未満2,200円、1・2歳600円、0歳無料